残すもの

50年後。日本は人口3割減の8800万人で4人に1人が75歳以上。想像だにできません。大変そうです。それだけでなく、技術屋や学者な知り合い達はみな、この国を待つ未来について悲観的な未来を描いています。そんな半世紀後を見据えて山を経営することを考えると、ちょっとイロイロよく分からなくなります。その時代における幸せとはどんな形をしているのだろう?みたいな。正直あまり考えても無駄だと思うので、どんなにツライ時代でも、山があると楽しく生きられるなーって感じになると良いなと。そのための鍵は、資源としての安定性と心理的距離ではないかと疑ってます。違うかもですが。安定して活かすことができる山と、魅力的で親しみやすい山との付き合い方、というものを残せるといいなー。