教育について取り留めもなく

経験上、外国とか違う文化の人達と盛り上がりやすい話題が幾つかあります。恋愛やセックスなんかはよくネタになりますが、教育も結構な盛り上がりを見せることが多いです。

日本に限定しても、詰め込み教育の功罪、ゆとり教育は失敗だったのか、体罰について、これからの教育で必要なこと。それぞれについて皆ソコソコ語れるんじゃないでしょうか。

多分なんですが、みんな何かしらの教育を受けてきているので、自分ごととしての意見を否定なり肯定なり持ちやすい話題になっているのかなと思っています。未来にも通じる話だし。

そんな教育ですが、これもスパンの随分と長い話だなと思います。ひとの人生に対して働きかけるものになってくるので、成果の発現は数十年に及びます。随分と時間規模が長いです。

例えば25年前に受けた授業なんて、きっと今の常識ではあり得ないものもあったりするはずです。1192作ろう鎌倉幕府、なんかが有名ですが。パソコンの授業とかも無かったですし。

見えない未来に対して、どういう教育を行うのが正しいのか。先生によってはそういうこと悩んだりするんだろうなと思います。教育現場の話をきくと、当たり前ですが答えは無さそうです。

誰しもが一家言あるような教育ですら、どのようにして行うべきかの正解が見つからないというのに、ましてや多くの人が諦めている林業をや。いや別に正解がないといけないとかいう話ではなくて。

精進あるのみ。