ハクナ・マタタってやつ

ケニア人学生と一緒に数週間の共同生活をするという学生団体をやってたんですが、日本での開催だった時にケニア人から言われたのが「日本は音楽が足りないよね」ということです。

翌年、ケニアに行って納得しました。もう十年ほど前になるので今もそうかは分かりませんが、あらゆる場所で音楽が流れていました。店ではもちろん、大学のキャンパスやマタツと呼ばれる乗り合いバスでも。

先日中止になったおもちゃフェスティバルの片付けをする作業をしながら音楽を流していたら「ノーミュージックノーライフですか」と聞かれたのでなんとなくそんなことを思い出しました。

西粟倉はあまり音楽を流す文化が無いような。敢えて音楽を流すというのは理由をつけるのが難しいと思いますが*1、流さない理由が特になければ、とりあえず流していく文化を広めたいです。

音楽は別になくても死にはしないけど、あった方がいい。そう思います。

*1:眉唾の調査結果ならいろいろあるハズ