缶コーヒーが140円

西粟倉は自販機の缶コーヒーが140円。ペットボトルなら170円。森林組合の奥にあるやつはもう少し安いですが。東京よりも20円高いです。田舎はモノが安いというイメージはいずこへ。

まあ当たり前なんですよね。ヨソから持ってくるしかないものは、一度に大量に運んだりできる方が安くなるので。メンテも考えると、この価格差はなんとなく納得できる気がします。

一方で、東京では1杯800円のコーヒーなんかも割とザラです。西粟倉でその価格だと、なんだこれは!と怒られたりしそう。この場合は、たぶん買う側要因での価格差ですよね。

費用やら需要やら競争やら、価格決定のプロセスなんて日常ではあまり気にしませんが、たまに野菜が高騰したりするとそういえばこれは…となります。値付けはホント色々あってややこしい。

まあとりあえず商売的には、費やした時間や労力の対価としてではなく、価値への報酬として値段を付けてもらえる関係になれると、売る側も買う側も幸せなんですかねやっぱり。精進します。