1つ350円の価格も魅力

西粟倉村には道の駅があって「あわくらDe愛バーガー」というのが売ってます。意外や意外、これがネーミングとは裏腹にかなり美味しい。僕は多分月に2,3回は食べてます。

f:id:tabata-sunao:20171014135907j:plain
写真はあまり美味しそうに撮れなかったけれども

看板とかによると西粟倉村の特産であるほうれん草が練り込まれた米粉のバンズに、鳥取のあごカツ(トビウオのすり身を揚げたやつ)と岡山の桃太郎トマトが挟んであるので「出会い」らしいです。ほうれん草が村の特産というのはちょっと初耳ですが。

注文毎にバンズをトーストしてくれるので、表面がパリっとしてて中がフワフワです。カツも厚みがありながらサクサクの良い食感で、トマトの甘みとタルタルソースの酸味が良く合ってる。レタスがちゃんとサッパリ感をプラスしてくれてるのでしつこくありません。

擬音ばかりになりましたが、本当に美味しいです。中で食べておばちゃんと世間話するのも良いですし、川沿いのベンチで水の音を聞きながら食べるのもオツです。西粟倉村に寄られる場合はぜひご賞味ください。以上、特にオチはありません。