子ども時代に登山は何度か

山間にある村の風景には得も言われぬ懐かしさを感じます。特に由縁などないのに。

僕が子どもの頃に体験した風景には、山村は特に無いはずです。父親は大阪から、母親は京都から東京に出てきました。なので、祖父母の家もそこまで田舎とは言い難いと思います。山は遠くに見えた程度。

ジブリなんですかね。小学校の教科書とか。赤とんぼとかの童謡が影響してたり?前前前世からの絆でしょうか。とにかく、何故感じるのかは不明ですが、この"懐かしさ"は大事にして損は無い気がします。

どこであれ、住んでいるとその場所を特別に感じる気持ちは徐々に薄れていきます。ちょくちょく深呼吸でもして思い出せたらいい。天気が良かったので、そんなことを思いました。